日産「初代リーフ」実電費やバッテリーの劣化は?

2025年7月中旬

私の通勤車をスズキ「AZワゴン(ワゴンR)」から

日産「初代リーフ」2016年式(ZAA-AZE0)へ乗り換え

中古車で総額「34万円」の鬼コスパ

初めての電気自動車に乗って約半年間が経過

初代リーフの「実電費」「クルコン」「エアコン」の優秀さなどなど

感動に打ちひしがれているのでレビューしていきます

初代リーフ(2016年式)実燃費

中古車購入時の走行距離は「86200km」

ナビに映る平均電費は「7.9km」

リセットしてあるのか出来るのか不明なのでトリップメーターで平均を計測

9月「8.3km」ノーマルタイヤ

10月「8.6km」オールシーズンタイヤ

11月「7.9km」オールシーズンタイヤ

やはり、エアコンの使用の有無によって電費(燃費)は大きく変わってくるようです

今後一年間通して計測して行く予定ですがナビに映る「平均電費」はトータルすると正確な数字の様な気がします

初代リーフ(2016年式)バッテリー劣化

購入時の走行距離は「86200km」

バッテリー残りのセグは「9つ」

メインバッテリーの交換の有無は分かりませんが

他の中古「初代リーフ」2016年式をカーセンサーなどで見ると同様の走行距離と残りセグの個体があるので

交換なしでもこれくらいのセグ欠けならバッテリーの劣化は十分許容範囲です


セグ欠け発生!

2025年8月21日

バッテリーのセグが1つかけ残り「8セグ」

走行距離「87600km」

セグ欠けの恐怖を購入から一ヶ月ほど経過したところで経験してしまった・・

このあと次のセグかけまでどれくらいの「年月」「走行距離」になるかが重要なので

注意深く見守っていきたいと思います

初代リーフ(2016年式)クルコン性能

初代リーフの「Xグレード」にはクルーズコントロールが標準で付いています

プロパイロットなどと違い「速度」のみをコントロールする機能ですが

このスピード制御の「安定感」が凄い

多少急な登り坂や下り坂でも設定速度から±「1〜2km」の範囲で速度キープしてくれます

我が家の「セレナC27型」2016年式のプロパイロットとは大違い

これが電気自動車とガソリン車による制御の違いなのか分かりませんが、とにかく感心します

初代リーフのクルコンボダン

レバーの上下で速度を調節するタイプです

モニターに設定速度は出ないので現在の速度メーターを見て感覚で上げ下げする必要があります

初代リーフの「メリット」

暖房の効きがめっちゃ良い!

外気温「0度」近い状況下

ガソリン車と違いスタートボタンを押してすぐ「暖房」を入れると

1分と立たない内に暖かい風が吹き出してすぐに車内が温まります

シートヒーター、ステアリングヒーターも快適過ぎる

夏場は「エアコン」の効きも抜群です!

余裕のある加速力

モーターによるシームレスな加速がこれほどまでに凄いとは

我が家「嫁さん」のガソリン車「セレナ(C27型)2016年式」2.0Lと比較すると一目瞭然

信号待ちの先頭から

アクセルを踏み込むとエンジンを唸らせながら加速するセレナが可愛そうとすぐ「嫁さん」に怒られますが、とにかくセレナは反応も加速もイマイチ

それに引き換え「リーフ」は余裕の加速で「無理してる感がまったく無く希望の速度まで到達してくれます

燃費が良すぎる

充電タイマーを使って夜間の電気料金が安い時間帯で充電している我が家の「リーフ」

電費「1kwh」辺り「8.0km」で計算すると

我が家の夜間電力「1kwh」=「16円」

ガソリン1リッター「160円」で計算すると

電気料金「160円」(10kwh)で「80km」走ると言う異常な燃費が計測されます

初代リーフ「デメリット」

遠くへ行けない

心配性の私

リチウムイオンバッテリーの劣化を抑えるために残量「20%」以下にしない「100%」まで充電をしない

この2点を常日頃、心がけています(普段は「40%〜90%」で運用)

電欠の心配もあり、往復100km以上あるところにはまず行けないです(行きたくない)

走りも軽快で乗り心地も燃費も抜群に良く、運転もしやすい「初代リーフ」だからこそ遠出できないのは余計に残念・・

充電が面倒くさい

職場への往復はおよそ44km

タイマー充電の設定で毎日「2時間」ちょっと充電していますが

帰宅後、毎日充電の為に「プラグを差し込む」、朝出勤時に「プラグを外す」手間はちょっと面倒

その分「ガソリンスタンド」へ行かなくてよいのは逆に大きな「メリット」です

タイヤのサイズが大きい

コンパクトカーに毛が生えた車体サイズの「初代リーフ」ですが

重量がある為か「17インチ」のタイヤを履いています

リーフのタイヤサイズ「215/50R17」

軽自動車と比較すると交換コストがバク上がりで辛い・・

タイヤそのものの値段もそうですが、いつも楽天市場でタイヤを購入している私にとって

「タイヤ交換チケット」が17インチ以上で価格が上がるのも地味に痛し・・

ただ、それと引き換えに乗り心地の良さはバク上がりです

初代リーフ「整備記録」

2025年9月下旬

購入時に履いていたノーマルタイヤの寿命が近かったので

オールシーズンタイヤに交換▼

ミネルバ「ALL SEASON MASTER」

交換時の走行距離「88600km」

交換費用総額「48280円」※楽天で10000ポイント近く還元有り

まとめ

以上

2016年式「初代リーフ」の実車レビューでした

驚異的な「燃費」の良さに快適な「暖房」装備

モーターパワーによる余裕の「加速力」に優秀な「クルーズコントロール」

遠くに行けない、充電が面倒くさいなどのデメリットを考慮しても

有り余るほど「乗り換えて良かった」と思わせてくれるカーライフを送らせて貰っています

戸建てに住んでいて、通勤や近場の買物でしか使わないと言う人に「電気自動車」は最適な選択かも

また、2年車検付きで総額「34万円」という鬼コスパも最高です!が

今後の車検費用や故障、修理状況などを見て追加で評価して行きたいと思います

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