腰痛対策に!1万円以下〜の安い高反発マットレスを比較「厚さ10cm190N」
こんばんは、万年「腰痛」「肩こり」持ちの厳選マンです
これまでに食らった魔女の一撃「ぎっくり腰」「ぎっくり背中」は数知れず
現在の私の寝具は30年物のベッド(おそらくボンネルコイルマットレス)の上に厚み5cmほどのマットレスを敷いて寝ていますが、ここ最近体の状態が思わしくなく「マットレス」の新調を検討中
色々調べていくと私の体型(身長170cm体重60kg)では厚みは「10cm」、硬さは「190N(ニュートン)」くらいはあったほうが良さそう(ヘタる事も考慮して)
高級なマットレスが良いのは重々承知の助ですが、お財布も慢性的な金欠中
という事で今回は10000円以下で購入できる安いマットレスを比較検討していきたいと思います
目次
購入候補のマットレス5選
候補その1
「タンスのゲン」のマットレス
真っ先に目に止まった楽天市場4年連続売上1位のマットレス
レビュー数も評価も圧倒的
6999円〜(送料無料)
レビュー「4.43」件数16550件(2024年5月17日時点)
復元率「98.7%」反発弾性「40%」
密度「25D」190N
カバーはふんわりパイルタイプor爽快メッシュタイプの2種類
お肌に優しい「エコテックス認証生地」
楽天市場で見る▼
候補その2
「アイリスオーヤマ」のマットレス
有名家電メーカーの安心感
KUM3-FX10-25D-SBN
6480円〜(送料無料)
レビュー「4.27」件数119件(2024年5月17日時点)
復元率「98.3%」硬さ「190N」
抗菌防臭機能付きリバーシブルカバー「シンカーパイル×メッシュ」
エコテックス認証「スタンダード100」取得
楽天市場で見る▼
候補その3
「ニトリ」のマットレス
お値段以上でお馴染み
店舗では販売していないネット限定のマットレス
6990円〜(送料無料)
復元率「96.8%」かたさ「190N」密度「25D」
外して洗えるカバー「表面は柔らかい極細繊維のマイクロファイバー生地、裏面は通気性に優れた3Dメッシュ生地」
楽天市場で見る▼
高反発三つ折りマットレス 厚さ10cm (MSA S GR) ニトリ メーカー直送・送料無料
候補その4
「リコメン堂」のマットレス
インテリア通販の人気ショップ
ウレタンに炭が練り込まれた抗菌防臭加工マットレス
5980円〜(送料無料)
復元率「99%」硬さ「190N」
洗えるカバーは「ニット」と「メッシュ」生地の両面仕様
楽天市場で見る▼
候補その5
NERUS「ネルス」のマットレス
手の届きやすい価格で良質な睡眠を提供する寝具ブランド
6480円〜(送料無料)
レビュー「4.39」件数913件(2024年5月18日時点)
復元率「98%以上」反発弾性「40%以上」
サーティピュア(CertiPUR)認証ウレタンを使用
楽天市場で見る▼
5つのマットレスを比較
コスパの良さそうな商品を5つピックアップしましたが
ここからはそれぞれのマットレスの比較をしていきたいと思います
「価格」
タンスのゲン
S「6999円」SD「8999円」D「10999円」Q「11999円」K「13999円」
アイリスオーヤマ
S「6480円」SD「8980円」D「10480円」
ニトリ
S「6999円」SD「9990円」D「12990円」
リコメン堂
S「5980円」SD「7980円」D「9980円」Q「10800円」K「11800円」
ネルス
S「6480円」SD「9980円」D「11980円」Q「13980円」
価格は「リコメン堂」が一番安いです
「重さ」
タンスのゲン
S「約6kg(中芯重量:4.7kg)」SD「約7.5kg(中芯重量:約5.8kg)」D「約8.5kg(中芯重量:約6.8kg)」
アイリスオーヤマ
S「約5.3kg」SD「約6.3kg」D「約7.5kg」
ニトリ
S「約5.5kg」SD「約7.5kg」D「約8.5kg」
リコメン堂
S「5.4kg」SD「約6.5kg」D「約7.5kg」
ネルス
記載なし
重量は「タンスのゲン」と「ニトリ」のマットレスが重めです
ウレタンの密度を上げて耐久性を高めると重量が上がってくると思うので、軽いよりは重いものの方が良い気がします
ただ、芯材「ウレタン」のみの重量を記載しているメーカーは「タンスのゲン」だけ
カバーの生地で重量は変わってくるので重さだけでマットレスの品質を見極めるのは難しいかもしれません
マットレスの硬さ
今回紹介した上記5つのマットレスのかたさはすべて「190N」
体型や硬さの好みには人それぞれ違いがあるので、ベストな硬さのマットレス選びと言うのが一番難しいところ
私はこれまで様々なマットレスをお店で実際に横になって試してきましたが
「マニフレックス(170N)」が私には一番丁度いい硬さと心地良さで感動したのを今でも覚えています
また以前ニトリの「150N」タイプを試した時にはやはりちょっと柔らかく感じました
私が硬さ選びの参考にしたのが
日本人の体型に合わせて設計された腰対策マットレス「モットン」
シングルサイズで4万円近くと高級な部類に入るマットレス
「モットン」マットレスの硬さ選びを参考にする限り「150N」では柔らかすぎる
体重60kgの私には「170N」が丁度よい気がしますが、安いマットレスはヘタる事も考慮に入れないと長くは使えません
そこで流通商品も多く種類も豊富な「190N」を選んでみようと結論に至りました
また硬さとは別に「反発力」についても高い方が「自然な寝返りをサポートする」とするとの説明があり▼
楽天市場(モットン公式)
マニフレックスやモットンと言った高級マットレスは「反発力」の高さが違うのかもしれません
その証拠にモットンのマットレスは密度が高くシングルサイズでも「7.5kg」もの重量があります
プロファイル加工
近年、表面が凸凹になったマットレスも多く販売されています
7999円〜(送料無料)
日本最大級のインテリア通販ショップ「モダンデコ」
点で支えて体圧分散に優れた「プロファイル」加工
楽天市場で見る▼
高反発マットレス マットレス シングルm 高反発 超低ホル セミダブル ダブル ベッドマットレス ウレタンマットレス ベッド ベッドパッド
「プロファイル加工を選ばない理由」
これまで同タイプのマットレスを何度も試した事はあります
確かに「体圧分散」には優れていて横になっていると気持ちが良い・・
ただ、私の場合10分〜20分くらいならまだしも、長時間に渡る睡眠中は突起の部分が体に当たるのが気になって眠れない気がしています
お店で試した時は良かったのにいざ実際に3ヶ月くらい使ってみると思いの外よくなかった・・なんて私と同じ様な経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そういった意味で少しでも違和感を感じたマットレスは避けたいところです
「耐久性」
プロファイル加工のマットレスは片面しか使えない為、通常のタイプと比べて耐久性が劣ります
以前、マニフレックスの販売員さんと話していた時の事
「7年間の保証」があって長く使える理由が、3分割にされたウレタンをローテーションして裏表+上中下を入れ替える事が可能な為との説明を受けました
つまり高いマットレスでも長期間使っていると「ヘタり」は避けられないと言うこと
安いマットレスならなおさらです
これが私が「プロファイル加工」のマットレスと「分割されていない」マットレスを選ばない大きな理由になっています
まとめ
以上、1万円以下で購入できるコスパのよい高反発マットレスについて検討してきました
候補の5つは硬さ「190N」や復元率「90%台後半」はどれも似たような印象を受けます
「ニトリ」や「アイリスオーヤマ」なら大手メーカーならではの安心感があり
私はその中で「タンスのゲン」と「ネルスNERUS」の2つのマットレスを最終候補に選びました
決めては「反発弾性」40%以上と「反発力」に関する数値の記載がある事
寝返りを重視して高反発マットレスを検討する上で「反発力」は重要な要素と考えます
あとは、どちらを選ぶか・・また購入したら紹介していきたいと思います
2024年9月追記・・
迷った挙げ句、評判や販売数量など考慮し品質がワンランク上だろうと判断した
タンスのゲンのマットレスを購入しました▼
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません