ワークマン大好きな筆者
あったかインナーからアウタージャケット、仕事着から普段着に至るまで圧倒的なコスパと機能性に心底惚れ込んでいる「ワークマン」ヘビーユーザーです
しかし、冬の野外作業で現在私の必須アイテムになっている「電熱ベスト」に関しては・・正直遅れをとっていると感じざるを得ません
3シーズン前から仕事で着用し始めた安い「電熱ベスト」の進化は目を見張るものがあり
2025年12月現在「ワークマン」の電熱ベストと比較して「暖かさ」や「コスパ」「機能面」で完全に上回っている商品も多くその存在感は増すばかりです
という事で今回の記事はもう「暖かくないなんて言わせない!」おすすめの電熱ベストを紹介します
おすすめの電熱ベスト「26箇所発熱」
2025年12月現在
電熱ベストは安いものでもヒーターの数が「26枚」「28枚」とちょっと謎の
「発熱範囲拡大」競争が巻き起こっています
2025年最新モデル▼

2025年改良版
26枚ヒーター内蔵
昨シーズンの「17枚ヒーター」から大きな改良ポイントが「全体スイッチ用」ボタンが付けられた事
後ろだけ、前だけ、首だけ、肩だけの独立スイッチは細かい調節ができ快適な反面
すぐ全体を温めたい時は、各スイッチを長押しして電源を入れる必要があるので、とにかく面倒くさい
急いでスイッチを入れたい人や頻繁に付けたり消したりする場面がある人は2025年改良版の「26枚ヒーター」がおすすめです
楽天市場で見る▼
ワークマン電熱ベストは暖かくない?
ワークマン電熱ベストの口コミやレビューを見ると「暖かくない」との声がちらほら
その理由をおすすめの電熱ベストと比較しながら検証していきます
ワークマン電熱ベスト
ウィンドコアヒーターベスト「3900円」
ウインドコアハーフバッテリー「4900円」※高温モード「4.3時間」
※専用バッテリー
発熱箇所「2箇所」背中と腰
26枚ヒーター電熱ベスト
ベスト単品「5480円」
バッテリー40000mAh+「2000円」※高温モード「6−8時間」
※USB、DC、2電源対応(USBは通常のモバイルバッテリーで代用可能)
発熱箇所「26箇所」背中、腰、お腹、肩、首
ワークマン電熱ベストが暖かくない理由
これまで色々な電熱ベストを使ってきましたが、高温モードで使い続ける場面は少ないです
その理由はヒーター部分が熱くなり過ぎるから
ピンポイントを高温で温めるより全体を温める方が暖かさを感じやすい
この観点からヒーターが2箇所しかないワークマン電熱ベストが暖かさを感じない要因となっています
また、初代「電熱ベスト」購入時(2022年)にも書きましたが▼
◆安い【電熱ベスト】はおすすめできる?楽天市場「最安値」1999円!◆
電熱ベストの暖かさを最大限に感じるには
風を通さない、熱を逃さない上着(アウター)の着用がマストです
その点においてもワークマンの電熱ベストは右脇ポケットにスイッチがあるのは、デザイン性を重視でかっこいいものの使い勝手に問題がありそうな・・

ウィンドコアヒーターインナーベスト
インナータイプの電熱ベストながらスイッチが右脇ポケット内側にあるのは・・う〜んどうでしょう?
幅広いユーザーからのフィードバックにより商品開発をしている「ワークマン」
見るからに電熱ベストを着ているのが恥ずかしいと思う人が多いと言うことかもしれませんね
おすすめの安い「電熱ベスト」
17枚ヒーター「電熱ベスト」
最新の改良版が出ると型落ち品は安くなります

2023年改良版の「17枚ヒーター」
2025年10月に購入した際の価格は
ベスト単品「2480円」という破格値でした
暖かさも十分で広範囲で温もりを感じるので低温モードでも暖かいです
現在はハイシーズンと言うこともあり値上がりしていますが
セールのタイミングや「時期」によっては「安く購入」できるのでコスパ重視なら一世代前でもおすすめです
17枚ヒーター「電熱ベスト」の不満点は「スイッチ」
横に4つ並んだ独立スイッチボタンは正直使い勝手が悪い
全体を暖かくするには全部のボタンを1つずつ「長押し」していかなければならないので面倒くさい・・
長時間直接肌に当てていると低温やけどの様にヒリヒリするので、「首元だけ」の独立スイッチがあるのは良いポイントも
私の場合は頻繁に付けたり消したりするので一括で全体を制御するスイッチは欲しいところ
価格が落ち着いたら「2025年改良版26枚ヒーター」に買い替えを狙っています
電熱ベスト・サイズ選びのポイント
ヒーターベストの効果を最大限に発揮する為には
体にフィットする「ジャストサイズ」を選ぶ事が重要です
電熱部分と体の間に隙間が出来ると熱が伝わりにくくなってしまうので、ぴったりフィットするサイズ感のものを選びましょう
目立たないジレタイプもおすすめ
目立たないと言う意味では襟元がないジレタイプのヒーターベストもおすすめです
とくに首元にヒーターがある電熱ベストを着る時は経験上、直接肌にあたると低温やけどの様になるので
ネックウォーマーやマフラーがマストで必要になってきます
首元のヒーターがある無しでは暖かさに違いが出てきますが、部屋で着用する場合やお洒落を重視する人はジレタイプがおすすめです▼

16枚ヒーター
クーポンを使うとベスト単品「3000円」以下で買えるコスパの良さ
温度センサーAI搭載の安心設計
楽天市場で見る▼
まとめ
以上
2025年最新のおすすめ電熱ベスト(ヒーターベスト)とワークマン電熱ベストとの比較を紹介しました
オシャレ度では圧倒的に「ワークマン」ですが
スイッチボダンの使い勝手や「専用バッテリーが必要」と言った汎用性の無さなど
暖かさ、機能性、コスパと言った意味では今回紹介した「おすすめ電熱ベスト」の足元にも及びません
極寒の寒さでの外作業や仕事の寒さ対策での使用なら「楽天市場」や「アマゾン」などの通販サイトで売られている「電熱ベスト」がおすすめです

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