家庭用電動耕運機【耕す造】は荒れ地でどれくらい使えるか?レビュー
75歳で仕事を辞めてからお爺さん家の荒れ地(畑)で遊んでいる親父
鍬で開墾するのは大変らしく「耕運機」を買ってほしいと頼まれた
2023年12月、季節は冬のはじまり雑草は少なくなるものの地面は固くしまっていきます
色々比較検討してみて購入したのがこちら▼
家庭用電動耕運機
「耕す造」AKT-1050WR ALUMIS アルミス
延長コード等は別売りです
親父が開墾しようとしている場所は斜面
スキー場なら子供がそり遊びができるくらいの傾斜があります
地盤も固くそこら中に笹の根が埋まっている荒れ地
パワーも必要で最初はホンダとかガソリンエンジン式の本格的な耕運機が欲しいと言っていた親父
ただ、一番上まで50メートルは登らないといけない事を考えると耕運機を持っていくだけで大変で危険と判断してやめました
重さは約10kg
車輪があるので持ち運びはしやすいです
使う場所まで持っていったら車輪を畳みます
最初は気が付かずにそのまま使っていたら全然耕せませんでした・・
使い方は安全ボタンを押しながらレバーを握るとスタートします
両手を使わないと始動できないので慣れるまで難しいですが、安全を考慮するとしょうがないですね
動き出したら安全ボタンを離してレバーを握っているだけで動き続けます
実際使ってみると地面が硬いからか機械の暴れっぷりがすごいです
笹の根があったりすると?場所によっては軽くジャンプします
しっかり機械を押さえつけて角度を変えたり工夫すればそれなりに掘れますが・・結構力が必要で大変です
親父曰く「機械が軽すぎるからこんな場所では限界があるんだわ」だそう
根っこをぶち切りながら耕してくれますが
すぐ詰まりそうです・・
はじめて使用してみた際の動画はこちらから▼
家庭用電動耕運機「耕す造」
【商品の詳細・価格・最安値】
耕す造 AKT-1050WR 「ALUMIS アルミス」
価格「16800円」
耕うん幅・約30cm 耕うん深・約10cm
消費電力・1050W
定格作業時間・約20分〜30分
サイズ・(約)幅39×奥行110×高さ98cm
楽天市場で見る▼
【最安値】
2023年12月11日現在
耕す造「AKT-1050WR」ネット通販サイトの最安値は16800円でどこも同じですね
楽天市場
最安値〜比較
ヤフーショッピング
最安値〜比較
アマゾン
16800円(送料込み)
【使用する際に必要なもの】
延長コード
本体の電源コードの長さは1mも無く延長コードが必須です
3179円(送料無料)
屋外型防雨延長コード 20m 1500W 1個口
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フェイスシールド
小石とかが思いのほか飛んでくるので安全の為にあったほうが良さそうです
1500円(送料無料)
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【草刈り・芝刈り・チェインソー用】 フェイスシールド メッシュ素材
安さにつられて簡易的なものを購入してしまいましたが、ダイヤルで調整して装着するのが難しく
すぐにずれ落ちてきて見ずらい、使いづらいのでヘルメット型▼にすればよかったかもと後悔しました
2380円(送料無料)
装着は紐×バックルのヘルメットが絶対的に簡単です
ただ夏場のムレと、冬場にシールド面が曇らないか心配はありますが・・
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【まとめ】
10万円以上する耕運機を買って使わなかったらもったいないと言うことで、とりあえず「耕す造」を選んでみた結果
そこら中にしつこい根っこが張り巡らされている荒地ではパワー不足の感は否めませんでした
本来の使用目的であるフラットな場所の家庭菜園用としては十分なハイパワー耕運機と言った感じですね
あと、広い場所や斜面で利用するのにはコードが邪魔になると感じました
畑の上のほうで使うには100mの延長コードも必要で毎回準備するのは大変です
やはりうちの畑にはガソリン式のやつがよいのかもしれません
鍬で耕していて腰を痛めた親父がこれからちょっとずつ「耕す造」を使って行くようなので、また気になる点があったら追記していきたいと思います
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