
AIに話しかけたり、目の前の景色をハンズフリーで撮影したりできる「AIグラス」が、いよいよ日本でも本格的に普及し始めています。
その中でも注目したいのが、
- Oakley Meta HSTN
- Oakley Meta Vanguard
- Ray-Ban Meta Gen 2
の3モデルです。
いずれもMeta AIを搭載しており、写真・動画撮影、音楽、通話、AIへの質問などが可能。
さらに2026年6月からは日本語による操作や、日本語を含むライブ翻訳にも対応し、日本でも一気に使いやすくなりました。
では、
「3機種は何が違うの?」
「ゴルフで使うならどれ?」
「カメラ性能が一番いいのは?」
「普段使いならOakleyとRay-Banのどちら?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、2026年8月10日時点の公式情報をもとに、
Oakley Meta HSTN・Oakley Meta Vanguard・Ray-Ban Meta Gen 2
の3機種を、価格・日本語対応・カメラ・バッテリー・防水性能・ゴルフ用途まで詳しく比較します。
最後に用途別おすすめランキングも紹介します。
Oakley Meta HSTN・Vanguard・Ray-Ban Meta比較表
まずは3モデルの違いを一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | Oakley Meta HSTN | Oakley Meta Vanguard | Ray-Ban Meta Gen 2 |
|---|---|---|---|
| 日本価格 | 77,220円~ | 96,580円~ | 73,700円~ |
| Meta AI | ○ | ○ | ○ |
| 日本語操作 | ○ | ○ | ○ |
| 日本語ライブ翻訳 | ○ | ○ | ○ |
| カメラ | 12MP超広角 | 12MP・122°超広角 | 12MP超広角 |
| 動画 | 最大3K/30fps | 最大3K/30fps | 最大3K/30fps |
| 120fps撮影 | ― | ○・720p | ― |
| バッテリー | 最大約8時間 | 最大約9時間 | 最大約8時間 |
| 防水・防塵 | IPX4 | IP67 | IPX4 |
| Garmin連携 | ○ | ◎ | スポーツ用途では弱め |
| Strava連携 | ○ | ◎ | スポーツ用途では弱め |
| ゴルフ用レンズ | ◎ Prizm Dark Golf | 専用レンズは確認できず | なし |
| 度付き | ○ | × | ○ |
| 普段使い | ◎ | △ | ◎ |
| ゴルフ | ◎ | ◎ | ○ |
| ランニング | ○ | ◎ | △ |
| ロードバイク | ○ | ◎ | △ |
※価格・仕様は2026年8月10日時点。レンズやフレームによって販売価格は異なります。
Oakley Meta・Ray-Ban Metaは日本語に対応
まず気になるのが日本語対応です。
結論から言うと、現在は3モデルとも日本語で利用できます。
Metaは2026年6月29日に公開した「v26」のアップデートで、日本語と韓国語による完全なデバイス操作への対応を発表しました。
そのため、
「Hey Meta、写真を撮って」
「Hey Meta、音楽をかけて」
「Hey Meta、これは何?」
といった操作を日本語で行えます。
日本語のライブ翻訳にも対応
さらに同じアップデートでは、ライブ翻訳にも日本語が追加されています。
対応言語には日本語のほか、
- 韓国語
- 中国語(北京語)
- タイ語
- ベトナム語
- インドネシア語
- ヒンディー語
などが追加されています。
つまり海外旅行などでは、相手の外国語を認識し、翻訳された内容をグラスのオープンイヤースピーカーから確認するといった使い方も可能です。
AI・翻訳機能そのものについては、HSTN・Vanguard・Ray-Ban Metaで大きな差はありません。
そのため3モデルを選ぶ際は、
デザイン・レンズ・バッテリー・スポーツ性能
で比較するのがおすすめです。
Oakley Meta HSTNの特徴

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オークリー OAKLEY META Meta WEARABLE HSTN 電子機能付きサングラス
Oakley Metaシリーズの中でも、普段使いしやすいのが「HSTN」です。
一般的なOakleyのサングラスに近いデザインながら、
- Meta AI
- カメラ
- マイク
- オープンイヤースピーカー
を搭載しています。
カメラ性能
HSTNには12MP超広角カメラを搭載。
写真は、
3024×4032ピクセル
動画は最大、
2203×2938ピクセル・30fps
の3Kクラスに対応しています。
スマートフォンを取り出さなくても、自分が見ている景色に近い目線で写真や動画を撮影できるのが大きな魅力です。
ゴルフなら、
- ティーショット
- アプローチ
- パッティング
- ゴルフ場の景色
などをハンズフリーで撮影できます。
バッテリーは最大約8時間
通常使用では最大約8時間。
充電ケースを使用すれば最大48時間相当の追加使用が可能です。
1ラウンドのゴルフや旅行にも比較的使いやすいバッテリー性能となっています。
HSTNには「Prizm Dark Golf」がある
ゴルファーにとってHSTN最大の魅力といえるのが、
Prizm Dark Golfレンズ
を選べることです。
OakleyのPrizmは、色彩やコントラストを強調し、細部を認識しやすくする独自のレンズ技術。
その中でもPrizm Dark Golfはゴルフ向けに設定されたレンズです。
芝の起伏やコース上のコントラストを確認しながらプレーしたい人には非常に魅力的です。
さらにHSTNには、
- Prizm
- 偏光
- Transitions調光
- クリア
など複数のレンズが用意されています。
ゴルフだけでなく旅行や普段使いまで考えると、非常に使い勝手のいいAIグラスです。
Oakley Meta Vanguardの特徴

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オークリー OAKLEY META Meta WEARABLE VANGUARD 電子機能付きサングラス
Vanguardは、HSTNよりもさらにスポーツ性能に特化したモデルです。
見た目もOakleyらしいシールド型のスポーツサングラスとなっています。
特に、
- ランニング
- ロードバイク
- トレイルラン
- スキー
- スノーボード
などでAIグラスを使いたい人に向いています。
Vanguardはカメラ性能が最もスポーツ向き
カメラは12MPで、視野角は約122度の超広角。
写真は、
3024×4032ピクセル
動画は、
最大2203×2938・30fps
に対応しています。
さらにVanguardでは、
720p・120fps
の撮影にも対応。
スポーツ中の動きを撮影する場合には、HSTNやRay-Ban MetaよりもVanguardが有利です。
スローモーションやハイパーラプス、手ブレ補正など、スポーツ動画を意識した機能も用意されています。
バッテリーはVanguardが3機種最長
Vanguardの通常使用時間は、
最大約9時間
です。
HSTNとRay-Ban Meta Gen 2が最大約8時間なので、約1時間長くなっています。
連続オーディオも最大約6時間。
長時間のサイクリングやランニングなどでは、Vanguardの方が安心感があります。
VanguardはIP67
防水・防塵性能でもVanguardが圧倒的です。
HSTNとRay-Ban Meta Gen 2はIPX4ですが、Vanguardは、
IP67
に対応しています。
汗や雨、ほこりが気になるスポーツ用途ならVanguardの方が向いています。
特にロードバイクやランニングなど、天候の影響を受けやすいスポーツでは大きなメリットです。
VanguardはGarmin・Stravaとの連携が強い
Vanguardの大きな特徴がスポーツデータとの連携です。
対応Garminと組み合わせれば、
- ペース
- 速度
- 標高
- 消費カロリー
- 経過時間
- 心拍関連データ
- ワークアウトデータ
などを活用できます。
さらにStravaとの連携にも対応。
トレーニング中にスマートフォンを取り出す回数を減らせるのは、スポーツ用AIグラスとして大きなメリットでしょう。
Vanguardはゴルフでも使える?
Vanguardはランニングやサイクリング向けというイメージが強いですが、Meta AIによるゴルフ関連のリアルタイムインサイトも公式で案内されています。
AIやGarminなどとの連携を重視するなら、ゴルフでも非常に興味深いモデルです。
ただし2026年8月10日時点で、
「残り距離を自動表示する」
「最適クラブを自動的に選んでくれる」
といった具体的な機能まで公式情報からは確認できません。
そのため、このような機能が搭載されていると断定することはできません。
またVanguardには、HSTNのPrizm Dark Golfのようなゴルフ専用レンズは確認できませんでした。
Ray-Ban Meta Gen 2の特徴

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3機種の中で最も普段使いしやすいのが、
Ray-Ban Meta Gen 2
です。
WayfarerなどRay-Banらしい定番デザインをベースにしているため、一見すると一般的なメガネやサングラスに見えます。
AIグラスらしさをあまり出したくない人には大きなメリットでしょう。
Ray-Ban Metaも12MP・3K動画
Ray-Ban Meta Gen 2も12MP超広角カメラを搭載しています。
最大3K動画にも対応しており、通常の写真・動画撮影ならHSTNとの差はそれほど大きくありません。
つまり、
HSTN ≒ Ray-Ban Meta Gen 2
と考えてよさそうです。
一方、スポーツ中の120fps撮影などではVanguardが一歩リードします。
Ray-Ban Metaは価格が一番安い
日本での開始価格は、
73,700円~
です。
HSTNは77,220円~、Vanguardは96,580円~なので、3機種の中ではRay-Ban Metaが最も安くなっています。
それでも、
- Meta AI
- 日本語操作
- 日本語ライブ翻訳
- 12MPカメラ
- 3K動画
- 最大8時間バッテリー
を備えています。
AIグラスを初めて購入する人にとって、非常にバランスのいいモデルといえます。
ゴルフで使うならどれがおすすめ?
3モデルの中からゴルフ目的で選ぶなら、個人的には、
Oakley Meta HSTN
を最もおすすめします。
最大の理由は、
Prizm Dark Golfを選べること
です。
さらに、
- 最大8時間バッテリー
- 12MP・3Kカメラ
- Meta AI
- 日本語操作
- 日本語ライブ翻訳
- 度付き対応
- 交換レンズ
といった機能もそろっています。
ゴルフ場だけでなく、行き帰りや旅行、普段使いにも使いやすい点を含めると、非常にバランスがいいモデルです。
ゴルフ×AI・GarminならVanguard
ただし、
「Garminを普段から使っている」
「ゴルフ以外にもランニングやロードバイクをする」
「防水性能を重視したい」
という人ならVanguardも非常に魅力的です。
最大9時間バッテリー、IP67、スポーツ向けカメラ、Garmin・Strava連携などはHSTNを上回ります。
ゴルフだけではなく、複数のスポーツで使う人にはVanguardがおすすめです。
3機種おすすめランキング
第1位 Oakley Meta HSTN
総合評価:★★★★★
3モデルの中で最もおすすめなのがHSTNです。
最大8時間バッテリー、3Kカメラ、日本語Meta AI、日本語ライブ翻訳に対応。
さらに、
Prizm Dark Golfが選べる
という明確な強みがあります。
ゴルフ・旅行・普段使いを1本でカバーしたい人に最もおすすめです。
HSTNがおすすめな人
- ゴルフをする
- 普段も使いたい
- 旅行で使いたい
- 写真や動画を撮りたい
- 度付きが必要
- 調光レンズを使いたい
価格:77,220円~
第2位 Ray-Ban Meta Gen 2
総合評価:★★★★☆+
日常生活中心なら、Ray-Ban Metaは非常におすすめです。
AIグラスとは思えないほど自然なデザインで、普段のメガネ・サングラスとして使いやすいのが最大の魅力です。
価格も、
73,700円~
と3機種の中で最安。
日本語AI・翻訳、3K動画、最大8時間バッテリーなど基本機能もしっかり搭載しています。
Ray-Ban Metaがおすすめな人
- 普段使いが中心
- AIグラス初心者
- 価格を抑えたい
- Ray-Banのデザインが好き
- 旅行で使いたい
- 度付きで使いたい
第3位 Oakley Meta Vanguard
総合評価:★★★★☆
総合3位ですが、スポーツ用途なら間違いなく1位です。
最大9時間バッテリー、IP67、120fps動画、Garmin・Strava連携など、スポーツ向け性能は3モデル中トップクラス。
一方で、
- 96,580円~
- 度付き非対応
- スポーツサングラスらしいデザイン
という点から、普段使いまで含めた総合順位では3位としました。
Vanguardがおすすめな人
- ランニングをする
- ロードバイクに乗る
- Garminを使っている
- Stravaを使っている
- 防水性能を重視
- スポーツ動画を撮影したい
用途別おすすめ早見表
| 使用目的 | 一番おすすめ |
|---|---|
| 総合 | Oakley Meta HSTN |
| ゴルフ | Oakley Meta HSTN |
| ゴルフ+Garmin | Oakley Meta Vanguard |
| ランニング | Oakley Meta Vanguard |
| ロードバイク | Oakley Meta Vanguard |
| スポーツ全般 | Oakley Meta Vanguard |
| 普段使い | Ray-Ban Meta Gen 2 |
| 旅行 | HSTN / Ray-Ban Meta |
| 動画撮影 | Oakley Meta Vanguard |
| コスパ | Ray-Ban Meta Gen 2 |
| 度付き | HSTN / Ray-Ban Meta |
| 防水性能 | Oakley Meta Vanguard |
| ゴルフ用レンズ | Oakley Meta HSTN |
結論|ゴルフも普段使いもするならOakley Meta HSTNがおすすめ
Oakley Meta HSTN・Vanguard・Ray-Ban Meta Gen 2を比較すると、それぞれ得意分野がかなり明確です。
普段使い+ゴルフならOakley Meta HSTN。
ランニング・ロードバイクなど本格スポーツならOakley Meta Vanguard。
日常生活中心ならRay-Ban Meta Gen 2。
という選び方がおすすめです。
中でもHSTNは、
Prizm Dark Golf+3Kカメラ+最大8時間バッテリー+日本語Meta AI+日本語ライブ翻訳+度付き対応
と非常にバランスがよく、ゴルファーにとって魅力的なAIグラスです。
これまでのスマートグラスは「面白いガジェット」という印象もありましたが、日本語対応によって実用性は大きく向上しました。
写真や動画を撮るために毎回スマートフォンを取り出す必要がなく、音楽や通話、AIへの質問までメガネだけで行えるのは大きな魅力です。
ゴルフや旅行、普段の生活でAIを自然に使ってみたい人は、Oakley Meta HSTNを第一候補としてチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事の情報について
情報確認日:2026年8月10日
主な確認先:
- Meta公式「AIグラス」関連情報
- Meta公式 AIグラス v26リリースノート(2026年6月29日)
- Oakley日本公式「Oakley Meta」
- Oakley日本公式「Oakley Meta HSTN」
- Oakley日本公式「Oakley Meta Vanguard」
- Ray-Ban公式「Ray-Ban Meta」
価格・AI機能・対応言語・アプリ連携などは、今後のアップデートや販売条件によって変更される可能性があります。

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